メニュー
福まるのこだわりリスト
=素材・仕入れ=
一括仕入れをせずに個別仕入に奔走しております。
餅は餅屋といわれるようにそれぞれの商店にそれぞれの商品の得意分野があります。
その問屋でしか仕入れる事のできない良品質の素材があることはもちろんの事、同等品でも価格が高かったり、価格が同じでも品質が劣ったりと仕入の手間を惜しむと良いことはありません。
そんなことではとてもお客様にコストパフォーマンスの良い商品をご提供をすることはできません。
昔から「仕入れは店の命」と言われるように、店の要です。
少しでも良い素材を少しでも安くご提供させて頂く為に、自分の足で歩き、自分の目で品質を確認しながら価格に見合った良品のみを仕入れる為に日々邁進しております。
=仕込み=
食材の仕込みは最小限に留めています。 サラダなどの野菜はもちろんの事、酎ハイやハイボールに添えるレモンに至るまでご注文を頂いてからカットさせて頂いております。 食材のカット面が干からびている、変色しているなんてことがあるとがっかりしてしまいますからね。 その代わりといっては何なのですが、ご注文いただいた商品の提供にお時間を頂戴する場合もございますのでご理解いただけますようお願いいたします。
=胡麻=
京都祇園より取り寄せている、祇園の高級料亭で使用されている胡麻です。 厳選した胡麻を乾燥後、皮を取り煎り上げたもので、胡麻本来の風味が自慢です。
ひとくちで他の胡麻との格段の香りの違いにお気づき頂けると思います。
=鉄板=
12mm厚の磨き鉄板を使用しております。
鉄板は厚ければ厚いほど遠赤外線効果によって食材の中まで火を通す効果があります。 が、あまり厚い鉄板ですと火力調整(鉄板の温度調整)が難しくなります。
価格的な面を含めて9mm鉄板を使用するお店さんが多いようですが、当店では火力調整の容易性を踏まえた上で一般の方が扱える最大厚と言われている12mmの鉄板を導入しております。
この鉄板の力により食材の中まで効率よく熱を伝達して、フライパンやホットプレートでは決してまねのできない食材の美味さを引き出す事が出来るのです。 この違いは”何となく判る”程度の違いではなく”明らかに判る”違いに驚かされます。
ちなみに、「この鉄板はステンレスなの?」との質問をよく受けますが、ホテルなどに入っている高級鉄板焼屋さんで使用されている磨き鉄板という種類の鉄板で”鉄製”です。 お客様がご使用になる度に磨いて銀色の表面を維持しています。
=油=
当店では最高品質の高級ラードとして世界各地の一流レストランで使用されているオランダ産の ”カメリアラード” を使用しています。
原料に由来する旨味、風味、香りが非常によく食材の美味しさを引き立たせてくれます。
オリーブオイルやサラダ油のご用意もございますので、ご希望のお客様はご遠慮なくお申し付けください。
=出汁=
北海道産の1等利尻昆布、長崎県産の焼あご、鹿児島県産の鰹節、その他数種類(秘密)の素材からじっくりと丸一日かけて出汁を抽出しています。 お好み焼き、もんじゃ焼のベース、自家製だし醤油などに使用しています。 化学調味料に頼らずに味わいに奥行を持たせることで飽きのこない美味しさを創り出します。
=塩=
食材により五種類の塩を使用しています。
・・・・・ピンクのヒマラヤ岩塩・・・・・
3億年以上前の地殻変動でヒマラヤの大地に閉じ込められた太古のきれいな海水が長い歳月をかけて結晶化したピンクの岩塩。
ミネラルを豊富に含み、まろやかで甘みのある岩塩は素材の味を引き立てます。
鉄分が多く含まれることによりピンク色になります。
・・・・・黒のヒマラヤ岩塩・・・・・
ピンクの岩塩よりも多くのミネラルを含むことにより黒色に見える岩塩で、硫黄のような香りと深い旨味が特徴です。
コクの深い黒豚のお肉などとの相性が抜群です。
・・・・・テキサス岩塩・・・・・
テキサス州の巨大ドームに堆積している岩塩層より採取した岩塩です。塩カドのないまろやかな塩で素材の邪魔をしません。
テーブルに通常塩として常備しています。
・・・・・フルール・ド・セル・・・・・
塩の精華を意味するフランス語で、天日製塩法にて作られます。 ミネラル分を多く含むため豊かな風味があります。
粒が大きくサクサクとした食感が特徴的です。 当店では冷やしトマトなどに活躍しています。
・・・・・瀬戸のほんじお・・・・・
塩味ほどよく、まろやかな味わいのあら塩です。瀬戸内地方・備前岡山の海水のみを使用しています。
当店では海産物をメインに使用しています。